【千葉銀行】「取引目的の確認できない場合、利用を制限する」と不安煽るフィッシングメールに注意喚起

1月24日現在、千葉銀行をかたるフィッシングメールが確認されているとして注意喚起が行われている。

概要

フィッシング対策協議会に寄せられているフィッシングメール件名には、「【ちばぎんアプリ】お取引目的等のご確認のお願い」とするものが確認されているとのこと。
本文には、取引目的の確認を要求し「一定期間確認できない場合は利用を制限する」と正規利用者の不安を煽る内容と、外部ページへのリンクが記載されているという。
記載されているリンク先は、同銀行のユーザー向けwebサービス画面を偽装したフィッシングサイトとなっており、契約者番号やパスワード、個人情報を入力させる偽のフォームが用意されている。
当該ページで情報を入力すると、攻撃者に窃取される恐れがあるという。

対策

千葉銀行は、webサービスを利用する際は届いたメールからではなく、正規ページや公式アプリから行うよう注意喚起。
また、フィッシング対策協議会からは利用するメーラーの迷惑メールフィルターの設定が効果的として推奨している。

【参考URL】
https://www.antiphishing.jp/news/alert/
https://www.chibabank.co.jp/news/topic/2022/0405_03/index.html

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