759件分の住所情報を誤ってメール送信【奈良県橿原市】

奈良県橿原市において、メールの誤送信による情報流出が発生した。

概要

メールの誤送信が判明したのは4月19日。
同市の情報公開室が、情報公開請求者 1 名にExcelファイルを送信した際に発生。
当該Excelファイル内に、同市が実施した特産品キャンペーンに関するアンケート回答者の住所情報が含まれていたという。
メールに含まれていた住所情報は計759件分になるとのことで、その他氏名や連絡先などの情報は対象外とのこと。

対応

橿原市は、流出対象に該当する全アンケート回答者に個別での状況説明に関する書面を郵送。
また、情報公開請求者 1 名には誤送信されたExcelファイルの削除を願い出ており、外部への情報流出も確認されていないとされている。
同市は、個人情報の取り扱い時は複数名で確認作業を実施し、再発防止を図るとのこと。

【参考URL】
橿原市の特産品プレゼントキャンペーンにかかる個人情報の流出について
https://www.city.kashihara.nara.jp/index.html

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