11月20日、三菱電機から不正アクセスを原因とした、同社の取引先の一部情報の流出が公表されました。
概要
不正アクセスを受けたのは三菱電機が利用している外部クラウドサービス。
現在、不正アクセスによる被害状況および、原因調査が進められている状況。
暫定での被害状況
11月20日時点で確認されている被害状況は以下の通り。
| 日本国内の取引先金融機関口座8,635口座。 |
| 取引先名称、住所、電話番号、代表者名、金融機関名、口座番号、口座名義などが含まれる |
1月に発覚した不正アクセスとは別件
当該不正アクセスは、2020年1月に公表された不正アクセスとは別件とみられている。
【過去記事はこちら】
https://cybersecurity-info.com/news/mitsubishi-cyber-attack-damage/
| 【参考URL】 不正アクセスによる情報流出について—-三菱電機 |