門真市ふるさと納税管理業務委託先で寄付者個人情報122名分流出 FAXデータ取り違えての誤送信原因

7月3日、大阪府門真市からふるさと納税の受付や返礼品管理業務の委託を受けている「株式会社フューチャーリンクネットワーク」において、個人情報が含まれたFAX資料が誤って送信するインシデントが発生したとする情報が公開されました。

概要

7月1日、フューチャーリンクネットワーク社からのFAXを受け取った事業社から誤送信の連絡があり問題が発覚、原因は担当者のFAX送信時のデータを取り違えたことによるものだったことが発覚しております。
なお、FAX内容には2019年10月1日から2020年6月30日までの門真市ふるさと納税寄付者122名の申込者名、申込者メールアドレス、返礼品届先名、届先郵便番号、届先住所、届先電話番号などの個人情報が含まれていたことが確認されております。
なお、当該FAXデータを受け取ったのは誤送信を知らせた事業社1社のみで、問題発覚後にデータは削除されており、個人情報の漏洩に関する事実も確認されていないとのことです。

対策

フューチャーリンクネットワーク社は、データの管理方法の見直しや、送信時の再チェックを徹底するなどを行い、再発防止を図るとしております。
 

【参考URL】
個人情報漏洩に関するご報告—-株式会社フューチャーリンクネットワーク

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