Microsoftは、国家をターゲットにしたサイバー攻撃に関する調査レポートを公表した。
レポート概要
調査で観測された58％は、ロシアによるものだったという。
ロシア政府が関与しているとみられるハッキングが、過去1年の間に3％から53％に増加。
政治に関わる機関がターゲットとされているとのこと。
主にターゲットとなった国は、アメリカ、イギリス、ウクライナが挙げられている。。
なお、政府機関以外の一般企業組織への攻撃も確認されている。
こちらは認証情報の窃取を目的としたフィッシング攻撃が主体だったという。
また、当該調査でロシア以外のサイバー攻撃頻度の多い国として、イランや北朝鮮、トルコが上位に入るとのこと。