照明学会でメール誤送信 177名の会員アドレス流出

一般社団法人照明学会において、メールの誤送信があり複数のアドレス情報が流出したことが確認された。

概要

メールの誤送信が発生したのは、9月27日。
照明学会東海支部が「あかりの日記念講演 2021」と題するメールを会員に向け一斉送信した際に問題が起こった。
本来はBcc設定で行うところを誤って宛先欄に入力し、一斉送信したことで受信者間で互いにメール内容が閲覧できる状態となったという。

被害対象

当該メールは、照明学会東海支部会員177名に向け一斉送信されており、受信した会員間でメールアドレス情報が流出した。
なお、その他個人情報は当該メール内容には含まれていなかったことが確認されている。

対応

照明学会は全受信者に当該メールの削除を依頼。
また、個人情報を取り扱う同学会内全職員へ、Bccによるメール送信を徹底するよう指示し再発防止を図るとのこと。

 

【参考URL】
メールアドレス流出に関するお詫び
https://www.ieij.or.jp/event/files/2021/211008emailaddress-leakage.pdf

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