PCのぞき見による情報流出リスクを軽減 「顔認証のぞき見ブロッカー」

10月7日、セキュリティサービスを提供している「株式会社ラック」から、パソコンののぞき見防止をAIが制御する「顔認証のぞき見ブロッカー」を新たに発表した。

顔認証のぞき見ブロッカー

パソコン内蔵のウェブカメラや外部接続したカメラで、あらかじめ登録した人物が映り込んだ際に作業中の画面をロックしアラートを発するというサービス。
これにより、第三者ののぞき見による機密情報流出を防止するという。
また、管理者向けの機能として、のぞき見を検知した際に、人物、場所、その時の画面のスクリーンショットを保存でき、ログ保存とメールによるプッシュ通知も備わっている。

同サービスは、2020年新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令時、前年比でおよそ9倍もの問い合わせがあったとのこと。

 

【参考URL】
https://www.lac.co.jp/solution_product/nozokimiblocker.html
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1356915.html

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