宮崎ひでじビールオンラインショップに不正アクセス　1,181名分の顧客のクレジットカード情報流出の可能性

宮崎ひでじビール株式会社が運営する「ひでじビールオンラインショップ」で外部からの不正アクセスがあり、顧客個人情報が流出した可能性が判明しました。

概要

宮崎ひでじビールによると、6月23日にクレジットカード会社から「ひでじビールオンラインショップ」にてクレジットカード情報流出を懸念する連絡があり問題が発覚しました。
同社は、翌日にオンラインショップのクレジットカード決済を停止し、調査会社への調査依頼を実施したところ、オンラインショップ内にセキュリティ上の脆弱性が見つかり、これを狙われ不正アクセスにつながったものとみられております

なお、当該不正アクセスによる被害としては、2019年6月5日から2020年7月3日の期間に同ショップの顧客1,181名分の名義、カード番号、有効期限、セキュリティコードを含むクレジットカード情報が該当すると確認されております。

「ひでじビールオンラインショップ」は現在セキュリティ不十分との理由から引き続き運営を停止しており、Yahoo!ショッピングのオンラインモールでの運営のみとなっております。