佐賀県観光課でメール誤送信　一斉送信機能の認識に誤り原因か

佐賀県観光課において、メールの誤送信で複数のアドレス情報が流出したことが確認された。

概要

7月5日、佐賀県観光課が行う「サイクルツーリズム」推進において、ラック設置の申込事業者に向けて送信されたメールの一斉送信時に問題が発生。

本来Bccでの一斉送信を行うべきところ、誤ってTo設定で実行したため受信者間で互いにメール内容が閲覧できる事態となった。
当該メールには、13件分のサイクルラック設置申込事業者のメールアドレスが含まれていた。
原因は、担当者がメール送信機能の認識に誤りがあったことによるものという。

対策

同日観光課の職員がメールの誤送信に気が付き、受信者全員に向け当該メールの削除を願い出ている。