【2025年版】Oracleデータベースにアクセスできない?ORA-01157エラー解決法

本ページには広告が含まれています。本コンテンツ経由で商品・サービスの申込みがあった場合、企業から送客手数料を受け取ることがあります。

Oracleデータベースを起動しようとした際に「ORA-01157: cannot identify/lock data file」エラーが発生してお困りではありませんか?このエラーは、データベースが必要なデータファイルにアクセスできない場合に表示され、起動できない・業務が停止するなど深刻な影響を及ぼします。本記事では、ORA-01157エラーの主な原因と対処法を丁寧に解説します。

自己修復を試みると状況が悪化することもあるため、もし解決できない場合は、専門業者に相談することが最善です。適切な手順でデータ復旧を行いましょう。

ORA-01157エラーの原因

このエラーは、Oracleデータベースが必要なデータファイルにアクセスできないときに発生します。主に以下のような要因が考えられます。

データファイルの削除・紛失

誤って削除された、またはバックアップ時などに一時的にファイルが存在しない状態になっているケースです。

ファイルのリネーム・移動

OSレベルでファイル名を変更したり、他のディレクトリへ移動した場合、Oracleはそのファイルを見つけられません。

ストレージのマウントエラー

ファイル自体は存在していても、OSが該当のディスク領域をマウントできていないことでアクセス不能になることがあります。

ファイルのアクセス権限不足

Oracleユーザーがデータファイルを読み書きできない場合にも、ORA-01157が発生します。

ファイル破損

ディスクエラーや電源断などによってファイル構造が破損し、Oracleが正常に認識できなくなっている場合があります。

記憶媒体の物理障害

HDDやSSDなどの物理的な損傷により、データファイルが読み込めなくなっているケースです。深刻な損傷を受けている場合は、専門的な復旧処置が必要です。

このような問題は、データベースの起動不能や業務停止に直結するため、迅速で正確な対応が求められます。次に、具体的な対処法を解説します。

ORA-01157エラーの対処法

原因に応じて、以下の方法でエラーの解消を試みましょう。

バックアップからのデータファイル復旧

データファイルが削除・破損している場合、最も確実な方法はバックアップからの復元です。

バックアップ復旧の手順

  1. RMANなどのバックアップソフトを起動
  2. 対象のデータファイルを指定してリストアを実行
  3. 復旧後、データベースをマウントし、リカバリ実行

    RECOVER DATABASE;
  4. 最後に

    ALTER DATABASE OPEN;
    でデータベースを開く

ファイルパスの修正(リネームや移動対処)

ファイルを移動・名称変更していた場合、Oracleに新しいパスを認識させる必要があります。

ファイルパス修正の手順

  1. SQL*PlusなどでDBをマウント状態にする
  2. 以下のようにALTER文で修正

    ALTER DATABASE RENAME FILE ‘/旧パス/data01.dbf’ TO ‘/新パス/data01.dbf’;
  3. 修正完了後、データベースをオープン

ストレージマウント設定の確認

NFSや外部ストレージの場合、マウントが外れているとファイルにアクセスできません。

マウント確認手順

  1. OSにログインしてmountコマンドでマウント状況を確認
  2. 必要に応じてmount -aやmount /dev/sdXで再マウント
  3. Oracleを再起動し、エラーが解消されたか確認

ファイルのアクセス権限修正

Oracleプロセスがファイルへアクセスできるように、正しい権限設定を行います。

権限修正の手順

  1. 対象ファイルを確認(例:ls -l /u01/app/oradata/*.dbf)
  2. 必要に応じてchmod 640やchown oracle:dbaを実行
  3. 再度Oracleを起動して確認

一時ファイルの再作成

一時ファイルが破損している場合、新たに作成し直すことで復旧が可能です。

一時ファイル再作成の手順

  1. SQL*Plusで接続し、DBをマウント状態にする
  2. ALTER DATABASE TEMPFILE ‘/旧パス/temp01.dbf’ DROP;
  3. ALTER TABLESPACE TEMP ADD TEMPFILE ‘/新パス/temp01.dbf’ SIZE 1G;
  4. DBをオープンして確認

ファイルシステムの修復

ファイルシステムに破損がある場合は、OSレベルで修復を行う必要があります。

ファイルシステム修復の手順

  1. 対象ファイルシステムをアンマウント
  2. fsck /dev/sdX(Xは対象パーティション)でチェック・修復
  3. マウント後、Oracleの再起動を試みる

専門業者に相談・依頼する

複数の原因が絡んでいる、またはバックアップがない場合など、判断が難しいときは、専門業者への依頼が最善策です。

おすすめのデータ復旧専門業者

デジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーは、14年連続国内売上No.1最大手のデータ復旧専門業者です。

復旧率は91.5%とかなり高い技術力を有しており、RAID復旧のノウハウを持ったエンジニアが複数名チームとなって対応することで、早期に破損個所のすべての特定ができ、修復を行うことができます。

また2021年には、HDDの最難関障害である「スクラッチ障害」の復旧技術や、SSDやSDカードのような「メモリ媒体」の復旧技術が評価され、東京都の経営革新優秀賞を受賞しました。その復旧技術・設備が詰まっている復旧ラボは見学が可能です。

また、累積の相談件数は46万件を超え、官公庁や大手企業との取引実績も豊富です。さらに、依頼されたものの8割を48時間以内に復旧するスピードも優秀です。

24時間365日の受付対応に加え、機器は全国5拠点への持ち込み・配送・出張と臨機応変に対応してくれます。相談から見積もりが無料で行えるため、データ復旧専門業者の選定に困っていたら、まずは最大手であるデジタルデータリカバリーへ相談することをおすすめします。

持ち込み拠点東京/六本木(本社)、神奈川、愛知、大阪、福岡取り引き実績官公庁や大手企業を含めた累積41万件の相談実績
報酬体系原則成功報酬制無料サービス相談・初期診断・見積もりまで無料(デジタルデータリカバリーへの配送も無料)
復旧期間・最短当日に復旧完了
・約80%が48時間以内に復旧完了
出張対応あり(法人のみ)
セキュリティISO27001/Pマーク/外部委託警備員のチェック/NDA締結対応メディア RAID機器(NAS/サーバー)、パソコン(ノート/デスクトップ)、外付けHDD、SSD、USBメモリ、ビデオカメラ、SDカード・レコーダー等記憶媒体全般
復旧料金◇相談から見積もりまで無料
500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
特長・データ復旧専門業者において14年連続データ復旧国内売り上げNo.1
・復旧率最高値91.5%の非常に高い技術力
・官公庁や大手企業を含む累積46万件以上の相談実績

デジタルデータリカバリーのさらに詳しい情報は公式サイトへ

まとめ

ORA-01157は、データベースが重要なファイルにアクセスできない場合に発生する致命的なエラーです。原因はファイルの削除や移動、ストレージのマウント不良から、物理障害まで多岐にわたります。

まずはファイルの場所や状態、権限を丁寧に確認し、必要に応じて復元や修復を試みましょう。もし、物理障害が疑われる場合や、操作に不安があるときは無理をせず、専門業者に相談することがデータ保護の近道です。

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!