HP内のお問い合わせ用フォームに対してのサイバー攻撃で、多くの企業で大小さまざまな被害が発生していることがわかってきました。
企業HPに設置されたお問い合わせ用入力フォームに対して、「ボット」を悪用した大量のスパムを送るという攻撃が増えており、詐欺につなげるためのフィッシングサイトへの誘導や、マルウェアをダウンロードさせるなども合わせて行われています。
厄介なのは、社内でのネットワークの出入り口にセキュリティ機器を導入したとしても、構成上なかなか検知できず、窓口の担当者が1通1通内容を確認せざるを得ないため、業務面で大きな損害になっているとのこと。
【参考URL】 1日数万通のスパムメール……狙われた「問い合わせフォーム」 「想定外」だったbot攻撃の広がり |