神奈川県学校の教員アカウントに不正アクセス被害 外部に大量のスパムメール

神奈川県「橘学苑中学校・高等学校」において、教員のメールアカウントが不正アクセスを受けた。

概要

不正アクセスが判明したのは12月8日。
メールサーバーの契約先から、同学教員1人のアカウントから大量のスパムメールが送信されているとする連絡が入り問題が浮上した。
調査の結果、同アカウントに不正アクセスが判明。
踏み台にされ外部の不特定多数に向けスパムメールが送信されていたという。

被害状況

スパムメールの送信先は、同教員と無関係の宛先だったことが確認されており、送信されたメールはセキュリティ機能により大半がエラーとして返信されている。
12月9日公表によると、同教員のアカウントパスワードを変更する対応がされており、その他不正アクセスの影響および情報流出は確認されていないと説明されている。

【参考URL】
不正アクセスによる迷惑メールの送信について
https://www.tachibana.ac.jp/

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