2020年1月20日に判明した「三菱電機株式会社」における不正アクセス被害について、防衛省内の機密情報が流出していた可能性が浮上している。
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概要
三菱電機社の不正アクセス被害当時に流出した情報に、防衛関連のデータがおよそ2万件含まれていた。
防衛省の調査によると、このうち59件が安全保障への影響が及ぶデータファイルだったという。
対応
防衛省は、情報流出問題について「適切な措置を講じた」と説明。
年内に新たなセキュリティ基準を設けるという。
また、調査結果から三菱電機社に対し情報管理の適切な取り扱いを求めている。
【参考URL】 三菱電機株式会社に対する不正アクセスによる安全保障上の影響に関する調査結果について https://www.mod.go.jp/j/press/news/2021/12/24c.pdf |