焼肉チェーン店の予約システムが不正アクセス被害 452件の顧客情報流出懸念

焼肉チェーン店「熟成焼肉いちばん」の来店予約システムが不正アクセスを受け、顧客の個人情報が流出した可能性が判明した。

2024年7 月 25 日、運営の「TAG-1」社は不正アクセスを検知した同日中にアクセス停止と遮断を実行。
調査の結果、2024年7月24日から7月25日までに来店予約を行った顧客が影響対象とみられており、予約時に登録された名前452件、メールアドレス106件、電話番号445件が流出した可能性があるとのこと。
公表時点で、流出した情報を悪用した不審な連絡は確認されていないとされている。

TAG-1は対応として顧客に、今後不審な電話やSMS、メールを受け取った場合は慎重に対応するよう注意喚起。
再発防止のためセキュリティ強化を進めているとのこと。

【参考記事】
不正アクセスによる個人情報流出のお知らせとお詫び
https://www.jukusei-ichiban.jp/jp/

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