愛知県が管理するサーバーにおいて、ランサムウェア被害が発生。
現在も対応が続いている状況にあるとのこと。
被害状況
被害が確認されたのは、愛知県内の新型コロナウイルス感染症へのPCR検査データが保管されているシステム。
2月5日、担当職員が当該システムを起動した際、画面に英文が表記されており起動不能な状態となっていたという。
調査の結果、外部からのランサムウェア攻撃であることが確認された。
対応
愛知県は、当該システムのサーバーを停止し外部からのアクセスを遮断。
愛知県警察本部サイバー犯罪対策課などと連携し、対応が進められている状況とのこと。
なお現時点で、個人情報流出に関わる被害は確認されていないとのこと。
【参考URL】 愛知県PCR検査システムへのランサムウェア(身代金要求型ウイルス)によるサイバー攻撃について https://www.pref.aichi.jp/soshiki/eisei/pcrvirus.html |