6月1日、フィッシング対策協議会から、事業者向けの2021 年度版 「フィッシング対策ガイドライン」 が公表された。
概要
ガイドラインは、フィッシングメール詐欺に対する基礎知識からはじめ、パソコン、スマートフォン、web、メールといった状況に応じた対策方法が順次記載されている。
ガイドライン冒頭には、従来のフィッシング詐欺は英語表記による文法の間違った日本語によるものが多かったことで対策が取れていたと説明。
昨今は、正確な日本語表現によりフィッシング詐欺の件数と被害が増加傾向にあるという。
ガイドラインの全容は、同サイトからPDFにて誰でもダウンロード可能となっている。
▼2021 年度版 「フィッシング対策ガイドライン」▼
https://www.antiphishing.jp/report/guideline/antiphishing_guideline2021.html