朝日放送テレビで取材、過去原稿など資料紛失 トイレに置き忘れか

2024年7月24日、朝日放送テレビ株式会社から同社の神戸支局記者が個人情報を含む資料を紛失したとの公表があった。

2024年7月12日、記者が姫路市内の商業施設のトイレに資料が入ったファイルケースを置き忘れた。
ファイルケースは商業施設の従業員により保管され、7月17日に姫路警察署に届けられた。
7月18日、記者に連絡が入り紛失が発覚している。
ファイルには、兵庫県警察各署からの広報資料や取材先からのリリースと取材申込書、取材メモ、過去原稿などが含まれていたという。
なお、現時点でファイル内の情報流出は確認されておらず、問い合わせやSNS上での書き込みも確認されていない。

朝日放送テレビは今後の対応として、個人情報や広報資料の取り扱いに関するルールの見直しと、全スタッフに対する教育・指導の徹底を実施するとのこと。
「本事案は重要な個人情報を軽んじた行為であり、許されるものではありません。管理体制を強化し、信頼回復に努めてまいります。」とコメントしている。

【参考記事】
https://corp.asahi.co.jp/ja/index.html

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