朝日新聞社のカルチャースクールで顧客7,067名分情報流出 メール送信時のミス

朝日新聞社が運営するカルチャースクール「朝日カルチャーセンター」において、メールの誤送信による情報流出が発生した。

公表によると、同センターから講座案内のメール送信時に顧客リストを誤って添付したことで、顧客の個人情報が外部に流出したという。
2024年8月2日、顧客からの連絡で発覚した後、送信作業は即座に停止されたものの、すでに2,001名にメールが送信されていた。
これにより、顧客7,067名分の氏名、メールアドレス、ユーザー番号が流出したとされている。
なお、クレジットカード情報や住所、電話番号など機密性の高い情報は対象外と説明されている。

同センターは、誤送信先の2001名に当該メールを削除するよう依頼。
同時に流出が確認された7067名には経緯説明と謝罪連絡が行われた。
今後の再発防止策として、メール送信前に複数の社員が添付ファイルの有無を確認するプロセスを強化するとのこと。

【参考記事】
個人情報の誤送信に関するお詫び
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebTopicsIchiran.do

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