「朝日新聞デジタル」利用者884名分の情報流出懸念 原因調査続く

朝日新聞社の提供サービス「朝日新聞デジタル」および「紙面ビューアー」において、会員情報が流出した可能性が判明した。

情報流出は9月6日に判明、「朝日新聞の顧客の情報が流出している」との連絡が外部から入ったことによるものだった。
その後の調査で、三重県の四日市市、鈴鹿市、亀山市、川越町の各地域の、同サービス契約者884名分の情報が流出した可能性が判明しており、名前、住所、電話番号、契約の種類などの情報が該当するという。

9月6日公表時点で情報流出の原因は不明とされており、被害のあったシステムを停止して復旧に向けた対応と調査が進められている状況という。
また、警察と個人情報保護委員会への報告や、影響対象とみられる顧客への連絡を個別に実施している。

【参考URL】
個人情報の流出に関するお知らせとお詫び
https://www.asahi.com/corporate/info/14998817

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