朝日大学において、フィッシング攻撃によりメールアカウント情報が流出したとのこと。
被害状況
朝日大学によると、フィッシング攻撃が確認されたのは1月8日。
海外IPから同学教員に不審なメールが届いたとのこと。
受信した教員が誤ってメール内に記載されたサイトにアクセスし、フィッシングサイトとわからずアカウント情報を入力したことで情報が流出。
窃取した攻撃者によりメールアカウントを乗っ取られ、複数のなりすましメールが送信される事態となったとのこと。
対応
朝日大学は被害のあった教員のメールアカウントを凍結。
新たに悪用されないよう対策したと説明している。
また、再発防止策として新たに多要素認証の導入が検討されている。
【参考URL】 朝日大学への不正アクセスによる個人情報の流出について https://www.asahi-u.ac.jp/ |