3月25日Kasperskyより、ASUS製PCユーザー5万7000人がマルウェアによる悪影響を受ていたと明らかにされました。
ASUSのアップデートツールを通して、ハッカーに流されたマルウェアに感染しする状態にあったとのことで、また、ハッカー側もASUSの正規の証明書を使用してなりすますことでセキュリティに検知されなかったとのこと。
このアップデートツールは、今販売されているASUSのPCのほとんどにプリインストールされており、Kasperskyの予測では今後世界中で100万人ものユーザーに影響が出る可能性があるとのことです。
【参照URL】 ◆ASUSのアップデーhttps://japan.cnet.com/article/35134714/トツールからマルウェア配信、世界で多数のPCに影響か–カスペルスキー |