「琉球銀行」オンラインサービスで445名のユーザー情報流出 クラウド設定に不備見つかる

琉球銀行が運営する「りゅうぎんWeb申込サイト」において、第三者による不正アクセス被害が確認されている。

概要

不正アクセス問題が浮上したのは、6月7日。
社外のシステム保守会社から、顧客情報への不正アクセスを検知したとの連絡があった。
調べによると、「りゅうぎんWeb申込サイト」のクラウド管理システム内のセキュリティ設定に不備が見つかっている。

被害対象

被害対象とみられているのは、「りゅうぎんWeb申込サイト」を利用した顧客445名。
氏名、メールアドレス、電話番号、携帯電話番号、生年月日、性別、住所、口座情報などの個人情報が含まれていたとのこと。

対応

問題発覚後、「りゅうぎんWeb申込サイト」は運営を一時停止。
第三者からのアクセスに対し、現在も調査が継続している。
また、情報流出の原因となったクラウド管理システムのセキュリティ強化を、今後定期的に見直しがされるとのこと。
 

【参考URL】
「りゅうぎんWeb申込サイト」システムへの第三者による不正アクセス発生および「りゅうぎんWeb申込サイト」「来店予約サービス」のサービス一時停止について

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