クラフトビールを中心に取り扱う通販サイト「ビールの縁側」のサーバーが不正アクセス被害を受けた。
これにより顧客情報が流出した可能性懸念されている。
また、同社の公式メールアドレスから不審なメールも送信されている事態も確認されている状況にある。
「ビールの縁側」運営の「原田産業」によると、2024年10月8日以降に同サイトで購入した顧客情報である氏名、住所、電話番号、商品購入情報などが被害対象と報告している。
対応として、システム設定の変更や不正アクセスの遮断など行ったが、現在も調査中とし被害状況や影響範囲など詳細は不明。
また、誤って不審なメールへの返信や、個人情報を提供してしまった場合は、速やかに「ビールの縁側」公式問い合わせ先に連絡するよう求めている。
同社は新たな情報は随時顧客に向け報告するとしている。