ビットコインの大手取引所「Binance」が、ハッキングによる被害で、総額およそ45億円の損害が発生したことがあきらかになりました。
被害経緯の詳細は、フィッシングサイトやウィルスを用いたBinanceに対してではなくユーザー個人への攻撃からの情報窃取からくるものでした。
そのため、Binance側での対処も限界があり、ユーザー各々がPCやスマホといった使用するデバイスへのセキュリティアプリ(※)やツールを導入するなどの対策が必要となります。
※現在スマホ対応のフィッシングサイトの検知まで可能なセキュリティアプリは【SANDBLAST MOBILE、Lookout、sep mobile】の3種類が挙げられます。
【参照URL】 ◆バイナンスがハッキングで7,000ビットコイン流出、攻撃手法と中央集権取引所の利用で認識すべきリスク |