12月27日、公益社団法人日本植物学会は、会員に向けた案内メールの誤送信で会員のメールアドレス情報が流出したとの情報を公開しました。
概要
2019年12月20日、日本植物学会が案内メール「【重要】(公社)日本植物学会会費納入のお願い(2019年会費未納の方へ)」を送信時、本来Bcc設定で行うところを誤ってCc設定で実行したことで、メール受信者間でメールアドレス情報が互いに閲覧できる状態になったというものです。
当該案内メールは2回に分け送信されており、1回目の配信で41件、2回目の配信で17件とのことで、それぞれ同数の会員メールアドレス情報が流出の対象とのことです。
対応
日本植物学会は、現在当該メール受信者である全会員へ、誤送信メールの削除を依頼視している状況です。
また、今後のメール送信時の作業手順の見直しと指導、個人情報の管理体制強化に取り組み、再発防止を図るとしております。
【参考URL】 お詫び:メール配信について |