仮想通過取引所「BTCBOX」を運営するBTCボックス株式会社において、サイバー攻撃被害がありなりすましによる複数のスパムメールが送信されたとのこと。
概要
4月6日、BTCボックス社を騙るメールが確認され問題が発覚。
調査の結果、同社のwebサーバーに不正アクセスを検知、さらにサーバー内の本人確認用画像などの情報も流出した可能性があるという。
これにより、外部のメール配信システムを悪用され、スパムメールを送信されたとみられている。
現在、具体的な被害規模の調査が継続しているとのこと。
対応
BTCボックス社は、外部の調査機関と連携したセキュリティ強化および、被害状況調査が進められている。
被害のあったwebサーバーは、アクセスを大幅に制限。
なお、現時点で顧客の資産や、個⼈情報への影響はないとしている。