11月4日発表されたカプコンでの不正アクセス問題について続報が出され、ランサムウェアによる被害が判明しました。
【 過去記事はこちら ↓】
https://cybersecurity-info.com/news/capcom-unauthorized-access-damage/
概要
発表当初は個人情報の流出は確認されていなかったとされていたが、
その後の調査で不正アクセスによるランサムウェア攻撃と情報流出が発覚。
攻撃は、「Ragnar Locker」と名乗るハッカー集団によるもの。
被害状況
確認されている被害対象は以下の通り。
・顧客情報が最大350,000件
・ 従業員、退職者、株主名簿など14,000件
・ 売上情報、取引先情報、営業資料、開発資料
対応
・外部の専門家を含めた対策チーム新設 |
・被害対象者への順次状況説明 |
・不審な郵送物や、連絡が入る可能性に注意喚起 |
【参考URL】 不正アクセスによる情報流出に関するお知らせとお詫び—-株式会社カプコン |