気候変動適応センター(CCCA)において、メール誤送信による情報流出が発生した。
概要と再発防止策
メール誤送信は、5月31日に発生。
CCCAが実施している「生物季節モニタリング」への有志調査員に向けたメールを一斉送信した際、本来宛先をBccで行うところ誤ってCcで設定し実行したという。
これにより、受信者間で互いにアドレス情報が閲覧できる事態となっている。
当該メール誤送信により、「生物季節モニタリング」の有志調査員である個人および団体のメールアドレス406件が流出したことが確認されている。
6月2日CCCAは、関係した全調査員に状況説明および誤送信されたメールの削除を願い出ている。
また、今後はメール配信時のシステムによる送信先指定と、複数名による確認を行い再発防止を図るとしている。
【参考URL】
メール誤送信のお詫び
https://www.nies.go.jp/index.html