5月20日東京都保健医療公社から、多摩北部医療センター勤務の男性医師のPCが不正アクセスの被害に遭い、関係者や患者の個人情報が流出した疑いがあると公表されました。
流出した可能性のある情報は、関係者や患者およそ3700人分の名前や住所、病名などで、さらにはメールアカウントも乗っ取られて外部にスパムメールを送信されていたことも確認されております。
原因は明らかになっておりませんが、男性医師によると、以前に不審なメールを開いたとのことで、そこからウイルスに感染した可能性が高いとのことで、情報漏洩の対象になった関係者に対し謝罪と注意喚起の手紙で対応しているとのこと。
【参照URL】 ◆患者情報など3700人流出疑い 多摩北部医療センター 医師に不正アクセス |