通販サイト数社において、偽装された決済画面から少なくとも1万3千人のクレジットカード情報が盗まれた可能性があるとのこと。
手口としては、通販サイトを綿密に作られた偽の決済画面を表示し、入力されたクレジットカード情報を盗むというもので、少なくとも1万3千人分のクレジットカード情報が盗まれた可能性が高いと判明しています。
トレンドマイクロ社の担当は、「被害を防ぐために利用者ができることはほとんどない。外部から改ざんできる欠陥が残らないよう、サイト管理者には一層のセキュリティー対策が求められる」と、ユーザーレベルでの対策の難しさを語っています。
【参照URL】 ◆通販決済、精巧ニセ画面…1万3千人分被害か |