フィッシングサイトにパスワード入力で500件以上の個人情報流出の可能性　衣料品メーカー「ダイワボウアドバンス」

衣料品の製造販売を行っているダイワボウアドバンス株式会社において、フィッシングメール被害があり複数の顧客個人情報が流出した可能性があるとして公表されております。

概要

9月11日にダイワボウアドバンスが受信したメールから、フィッシングサイトにて同社が利用するメールアカウントのパスワードを入力したことで問題が浮上、同社は調査機関への調査依頼および当該アカウントのパスワード変更を実施したとのことです。

調査によると、フィッシングサイトにてパスワード入力からパスワードの変更までの間に、過去同社インターネットサイトを利用した顧客とのメール内容を閲覧された可能性があるとのことで、500件以上の氏名・住所・電話番号・メールアドレスといった個人情報が含まれていたことが確認されております。