行政サービスへのログインサポートサービス「GビズID」において、不正アクセスによる被害が確認された。
概要
デジタル庁によると、不正アクセスが発覚したのは9月24日。
GビズIDのメール中継サーバーが攻撃を受けたという。
これにより当該サーバーから、計13,000件のスパムメールが不特定多数に向け送信される事態が発生している。
対応
デジタル庁は、検知後に直ちに攻撃を遮断したと説明。
さらなる被害は防止したとしている。
なお、当該不正アクセスによる個人情報の流出はなかったとのこと。
同時に、9月24日に「gbiz-id.go.jp」からのメールを受信した場合は、開封せず削除するよう注意喚起を行っている。
【参考URL】 「GビズID」が管理するメール中継サーバーに対する不正アクセスによる迷惑メール送信について https://www.digital.go.jp/ |