北海道新聞グループ企業 作業ミスにより顧客情報15,599件が外部から閲覧可能な状態に

3月27日、北海道新聞グループに属する広告業全般を手掛ける「株式会社道新サービスセンター」において、同社の委託会社社員の作業ミスにより個人および法人顧客の個人情報が外部から閲覧可能状態に設定したとの情報が公開されました。

概要

2月10日、道新サービスセンターの業務委託先会社のエンジニアが顧客の情報が外部から閲覧可能な状態になっていることに気が付き問題が発覚しました。
2019年10月7日、道新サービスセンターの業務委託先会社のエンジニアがソフトウェア開発のプラットホームによる作業工程で、顧客情報を外部から閲覧可能な状態に設定していたことが発覚しました。

被害状況

当該作業ミスによる影響は、道新サービスセンターの個人および法人顧客情報28,515件が該当し、その内氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報が閲覧できる状態になっていた件数は15,599件だったことが確認されております。

対応

道新サービスセンターおよび同社委託先会社では、作業フローや従業員へのセキュリティ教育内容の見直しを進め再発防止を図るとしております。
 

【参考URL】
お取引先様情報の流出についてのお詫びとご説明

北海道新聞グループが作業ミスで顧客情報流出
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