電気工事技術講習センターが実施する「第一種電気工事士定期講習」webページ上で個人情報が表示される事態が確認された。
概要
問題が発覚したのは、2月2日。
同講習の定期申込み画面に、別の受講者情報が表示されるとの指摘によるもの。
同センターが確認したところ、59名分の個人情報が第三者に閲覧されたとのこと。
氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、勤務先関係を含む個人情報が閲覧できる状態だったとのこと。
現在はいずれの情報も外部から閲覧できないよう、措置が施されている。
また、個人情報保護委員会および関係官庁へ報告したとのこと。