ETC利用照会サービスを運営する各社が連名で、海外からの不正アクセスによる情報流出の可能性を公表された。
不正アクセスは9月30日から10月2日にかけて複数回実行されていたとのことで、ETC利用照会サービスのユーザー情報が不正に閲覧された可能性が懸念されている状況とされている。
ETCクレジットカード番号や車載器管理番号は影響対象外とされているものの、メールアドレスや登録ID、秘密の質問・答え、利用履歴は攻撃者に流出した可能性があるという。
各社は、影響を受けたユーザーへ個別での通知が送信されており、今後流出した情報を悪用した不正なメールが届く可能性があると説明している。
ユーザーにはパスワードと秘密の質問の変更や、他サービスの登録メールアドレスやパスワードの変更を推奨している。
【参考記事】
ETC利用照会サービスサイトへの不正アクセス・ログインについてのお詫びとお知らせ
https://www.etc-meisai.jp/