Facebook発のビデオ会議アプリ“Messenger Rooms”リリース テレワーク環境支援や「Zoom」への対抗狙いか

4月24日Facebookは、新たにビデオ会議アプリケーション“Messenger Rooms”を発表しました。

概要

Messenger Roomsは、最大50人までの同時ビデオ会議が可能で、Facebook関連アプリからだけでなく、アカウントを持っていないユーザーも参加することができるという特徴があります。

FacebookのCEOであるマーク・エリオット・ザッカーバーグ氏は、Messenger Rooms開発に際し、セキュリティとユーザーのプライバシー保護を重視している旨をコメントしており、新型コロナウイルスの影響によるテレワーク推進の動きやビデオ会議ツール「Zoom」への対抗の意も含まれているとのことです。

なお、Messenger Roomsは現在一部の国でのテスト運用を兼ねたリリースがされているとのことで、日本にリリースされる時期は未定となっております。

【参考URL】
最大50人のビデオ通話=米FB、「ズーム」に対抗

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