日本診療放射線技師連盟 会員向けニュースメールを誤送信で167名のアドレス情報流出か

11月15日、日本診療放射線技師連盟は、会員に向けたニュースメールを設定ミスによる誤送信により、複数のメールアドレス情報が漏洩したとして情報公開しました。

概要

これは日本診療放射線技師連盟が、同連盟の“日本診療放射線技師連盟ニュース”をメールに添付し会員に向けて一斉送信を行った際、本来「BCC」設定で送信するところを、「TO」設定にて誤送信したというものです。
同連盟は問題発生の原因として、メール送信時に宛先の入力欄の確認を怠ったことを挙げております。

被害内容

漏洩した情報として確認されているのは、日本診療放射線技師連盟会員167名分のメールアドレス情報とのことです。

対応

日本診療放射線技師連盟は、当該メールを受信した会員全員に、内容報告と当該メールの削除を依頼しました。 また同連盟は、メールの一斉送信時の宛先確認徹底や、職員に個人情報保護の重要性の教育を進め、情報管理体制の強化を図るとのしております。
 

【参考URL】
電子メール誤送信によるメールアドレス漏洩に関するお詫び

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