動画編集ソフトの開発会社で情報流出 メールの誤送信が原因

12月5日、動画編集ソフトの開発会社「株式会社フラッシュバックジャパン」において、メールの誤送信による情報流出が確認されている。

概要

12月4日、同社から顧客に向け、件名「【Red Giant社製品】のご注文について納期遅延のお知らせ」とするメールを一斉送信する際に問題が発生した。
本来は宛先設定をBccに入力すべきところを誤ってCCに入力して、メールを一斉送信したことで受信者間で互いにアドレス情報が閲覧できる状態になったというもの。

被害状況

当該メール誤送信により、509名分のメールアドレス情報が流出したことが確認されている。

対応

4日、同社は当該メール全受信者に誤送信したメールの削除を願い出ている。
また、人為的ミスの再発防止策を講じるとしている。
 

【参考URL】
メールアドレス流出に関する報告とお詫び—-株式会社フラッシュバックジャパン

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