医療ソフト「FRONTEO」ランサムウェア被害でネットワーク遮断 米子会社業務に影響

医療機器のソフトウェア関連サービスを取り扱う「株式会社 FRONTEO」において、ランサムウェアによる攻撃が確認されている。

被害状況

5月11日、同社の海外子会社である「FRONTEO USA」において被害が確認されている。
現在外部専門機関と連携した調査および復旧対応が進められているとのことで、具体的な影響範囲や感染経緯は明らかになっていない。

対応

現時点で、FRONTEO USA社のデータセンター上でランサムウェアによる攻撃が判明しており、同社業務にも支障が出ているという。
被害拡大防止のため、同社のネットワークは遮断している状態にあるとのこと。

今後新たに判明した情報は、随時web上で公表される予定。

【参考URL】
当社米国子会社への不正アクセス発生について
https://www.fronteo.com/

最新情報をチェックしよう!