ランサムウェアで流出した情報ダークウェブ上に公表される 電気設備「エフトリア」

電気設備に関連する事業を展開する「エフトリア」社において、不正アクセスによる情報流出が発生した。

8月9日、同社で使用されているパソコン27台とサーバ3台内のデータが暗号化されている事象が確認され、外部からのサイバー攻撃の可能性が浮上し調査が開始された。
攻撃はランサムウェアによるものとみられており、データの暗号化だけでなく一部は削除されるといった被害が確認された。
その後、神奈川県警サイバーセキュリティ対策関係者から同社の情報がダークウェブ上で公開されているとの連絡が入り、当該攻撃による情報流出の事実が発覚している。

8月25日公表時点で同県警と連携し、公開されている情報の確認調査が進められているとのことで、被害対象とみられる関係者への報告と再発防止への対応が続いているという。

【参考URL】
セキュリティに関する重要なご報告
https://www.ftria.co.jp/business.html

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