10月18日福岡市立中央体育館の職員がメール誤送信により、メールアドレス情報が流出したことが判明しました。
概要
10月17日、福岡市立中央体育館の管理運営を委託されている財団法人「福岡市スポーツ協会」の職員が、同協会が主催するスポーツ教室への参加予定者に向けて案内メールを一斉送信したところ、受信者からメール内容について問い合わせがあったことで問題が発覚したとのこと。
送信されたメールは宛先欄を「CC」設定で実行されており、受信者間でメールアドレス情報が閲覧できる状態になったというものです。
被害状況と対策
このメールの誤送信で流出した情報は、スポーツ教室の参加予定者17名分のメールアドレスとのことです。
福岡市スポーツ協会は、メール受信者全員に電話で謝罪の連絡を行い、該当メールの削除を願い出ました。
また今後の対応として、メールの一斉送信時は、複数の職員で内容確認することで再発防止を図るとしております。
【参考URL】 スポーツ教室参加予定者への案内メールを誤送信 |