福岡県において、新型コロナウイルス感染症に関する個人情報を誤ってweb上に公開する事態が確認された。
概要
2月16日、県民から福岡県内の新型コロナウイルス感染症陽性者情報ページにおいて、個人情報が掲載されているとの問い合わせがあり問題が発覚。
福岡県によると、新規陽性者情報を掲載時、誤って個人情報を掲載したとのこと。
掲載されていたのは、新型コロナウイルス感染症陽性者38名の氏名。
対応
福岡県は、誤掲載された個人情報を削除し、38名に事情説明を実施。
また、再発防止として掲載情報内の個人情報へのチェック体制の厳格化やダブルチェックなどを行うとしている。
【参考URL】 新型コロナウイルス感染症対策本部における個人情報の漏えい事案について https://www.pref.fukuoka.lg.jp/press/ |