岐阜県において、「私立高等学校等就学支援金」に関する情報を誤送信する事態が発生した。
6月19日、私学振興・青少年課が同情報を該当の学校にメール送信した際、内容が他校のものであったことに気が付き問題が判明している。
当該メールには他校の生徒726 人分の氏名や授業料、登録単位数、就学支援金支給額などが記載されていたという。
同日中に、誤送信先の学校に状況説明を行い、当該メールを削除するよう願い出ている。
なお、メールは開封前に削除されたとのことで、情報流出に関する事態は確認されていないという。
岐阜県は、今後外部へデータを送信する際は複数名での確認と記録を徹底することで再発防止を図るとしている。
【参考URL】
私立高等学校等就学支援金に係る個人情報の誤送信について
https://www.pref.gifu.lg.jp/