3月5日、インナーウェア製品を中心に事業展開する「グンゼ株式会社」において、メールの誤送信による情報流出が発生したとの情報が公開されました。
概要
3月3日、グンゼ社が株主に向けて商品クーポンの使用期限に関するメール送信を行う際、「Bcc」設定で送信すべきところを誤って「To」設定で送信したことで問題が発生したとのことです。
これにより、当該メールの受信者間で互いにメールアドレス情報が閲覧できる状態になり、受信した株主のアドレス情報は210件とのことです。
対応
グンゼ社は、全社員に対し個人情報保護および情報セキュリティ教育を進め、またメール送信時には複数名によるチェック体制を設けることで再発防止を図るとしております。
【参考URL】 メールアドレス流出に関するお詫び |