予約客の名前、電話番号など計844件流出懸念 ファミレスチェーンで不正アクセス被害【華屋与兵衛】

和食ファミリーレストランチェーン「華屋与兵衛」の来店予約システムにおいて、不正アクセス被害が発生。
顧客の個人情報が流出した可能性が判明している。

運営の華屋与兵衛によると、2024年7月25日ごろから不正アクセスが実行されていたという。
当該攻撃で来店予約を行った顧客が影響対象とされており、予約者の名前、メールアドレス、電話番号など計844件が流出した可能性がある。
なお、クレジットカード情報は予約システムでの受領がなかった理由から影響対象外とされている。

公表時点で流出した情報を利用した不審な電話やSMS、メールは確認されていないとし、顧客に対して不審な連絡への注意喚起を行っている。
同社は今後の対応として、攻撃されたサーバーの接続制御とセキュリティーレベルの強化を実施している。

【参考記事】
不正アクセスによる個人情報流出のお知らせとお詫び
https://www.hanayayohei.co.jp/

最新情報をチェックしよう!