2024 年 7 月 30 日、北陸銀行は顧客情報が記載された書類の紛失(誤廃棄)が発覚したと発表された。
紛失された書類は 1996 年 3 月まで使用されていた「喪失証書通帳明細帳」で、富山問屋町出張所や金泉寺出張所など 9店舗の情報が含まれていたことが判明。
7,423 件分の顧客情報が記載されていたという。
顧客から過去の預金証書について問い合わせがあったことをきっかけに紛失が判明。
調査の結果、書類が廃棄書類に混入して誤って裁断廃棄された可能性が高いとされており、外部に情報が流出した可能性は低いという。
なお、公表時点で書類の不正利用に関わる報告はないとのこと。
北陸銀行は今後の対応として、顧客情報の管理体制を強化し再発防止を図るとしている。
【参考記事】
お客さま情報の紛失(誤廃棄)に関するお詫びとお知らせについて
https://www.city.meguro.tokyo.jp/kosodatekyouiku/gakkoukyouiku/kyouikuiinkai/index.html