約400名の生徒や教員情報が窃取された可能性 長野県の学校複数で不正アクセス被害

長野県「伊那中学校」において、外部からの不正アクセスにより生徒の情報が窃取された可能性が判明している。

伊那市教育委員会によると、不正アクセスが判明したのは5月18日。
同中学校のファイルサーバーに、第三者が教職員のIDを不正に使いアクセスしデータをダウンロードされたという。
調査で市内の小中学校にて、同様の手口でデータが窃取された痕跡が見つかっている。
これにより、約400名の生徒情報や教員の連絡先などのデータが流出したとされている。

対応

同市は、再発防止策として今後ファイルサーバー上に個人情報を記録せず、IDおよびパスワードの管理を徹底すると説明している。
なお、流出したデータの二次被害に関する事実は確認されていないとのこと。

【参考URL】
http://www.inacity.jp/koho/pressrelease/inapress0505/inapress050525.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/50a74641148fadf96ae053fb5cf3c633fa777272

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