企業のIR活動に関するサポート業務を展開する「大和インベスター・リレーションズ」社において、メールの誤送信による情報流出が発生した。
同社が提供しているニュース自動配信サービス「TD-COM サービス」のシステム改修作業にミスがあり、受信者間でメール内容が閲覧できる状態で一斉送信されたという。
これにより、会員2,849名の氏名、メールアドレス、モニター会員番号などが流出している。
なお、システムの改修作業は外部委託業者が実施していたとのこと。
誤送信発覚後、同社は影響を受けた会員に個別での事実関係の連絡を実施している。
今後は、会員情報の管理強化に取り組むとして再発防止を図るという。
【参考URL】
会員様情報の流出について
https://www.daiwair.co.jp/