2026年2月に開催された「大阪マラソン2026」で情報流出事案が発生。
大阪マラソン組織委員会によると2026年3月25日、大会ボランティアの登録情報管理システムで個人情報が流出したという。
インターネット経由でのボランティア参加者が影響対象だった。
事案の原因は、大会終了後のシステム閉鎖作業にあった。
3月13日に委託事業者がシステム構築会社に対し閉鎖を指示したところ、作業中に個人認証機能が誤って解除されてしまったという。
これにより、本来は自分の情報しか見えないはずのシステムで、他の参加者の情報も閲覧できる状態が発生した。
発覚のきっかけは3月18日、システムを利用したボランティア参加者から委託事業者への連絡だった。
閲覧可能だった期間は3月16日から18日までの3日間で、登録をした3477名分の情報が対象。
流出した情報は、氏名と所属団体名、携帯電話番号、メールアドレス情報が挙げられている。
委託事業者は状況を確認後、直ちに情報を非公開とし、システム閉鎖を完了。
19日に委員会へ報告し、21日には対象の影響対象全員に経緯の説明と謝罪のメールを送付している。
同委員会は再発防止策として、委託事業者に対し個人情報管理の再点検、社員研修の実施、マニュアル遵守の徹底、責任者による2段階チェック体制の構築を指導。
今後、再発防止に取り組む姿勢を示している。