全国銀行協会調べにより、2018年度のネットバンキングの不正送金による被害件数及び被害額が明らかになりました。
個人を対象にした調査で、同年四半期の不正送金による被害件数は29件確認されており、被害額は2700万円でおおむね減少傾向にあるとのことです。
一方の法人に関しては、被害件数及び被害額は増加しておりました。
今回集計の対象になったケースは、預金者以外が不正に送金し、その後送金先からその金銭を引き出すという手口により、被害に遭ったというものでした。
【参考URL】 ◆2018年4Qの不正送金被害、さらなる低水準に – 全銀協まとめ |